友人が新店舗を狸小路7丁目をチョイと曲がった
ビルの2階に開店。
桑園に移転したスープカレーOUCHIがあった隣ね。
ほんで、昼はスープカレーOUCHIで、夜はワイン飲んだりするのにあう、ナイスなおつまみを出してるらしいっす。
オーナーから、以前好評だった、浜益の〆ニシンの依頼があり、早速作ってもらい、届いたその日に、すんごいメニューで提供されてるとさ、名を聞いても味が想像つきませんが、美味そうなのは伝わってきますねー
店の名前を言うの忘れてた
「チョモランマ」です。
お近く行かれた時は是非。
しかし、ニシンという魚は勢いがすごいね
産卵で海を白く濁らせる「群来 くき」が起きてる海岸沿いで、車をおりてみたら、一帯がニシンの匂いでわや!これがお金の香りに感じれる人は、たいしたもんだわね。
私はすぐ退散してしもたわ。
その昔、ポニーテールして大通公園で、ツイスト兄ちゃん達とダンスしてた方達も、〆ニシンにワインだそうよ
浜益の海。
磯焼け、ホタテの斃死、タコ資源の減少など
海が変わってきている。
何が原因なんだべ? 高水温、エサの減少、あげれば
キリがなく、無い頭で情報を集めていた時に、
ふと、毎年、漁業者による植林事業があり、以前参加したことがあるが、その意味やきっかけを考えることは
無かった。
調べてみると、その活動に興味が湧き湧きし、宮城県の牡蠣漁業者である筆者の書籍を買いあさり、そこに付随する研究者や、地域のこと、森の生物のこと、昔の川と現在、世界の牡蠣どころなど、そしてこの方達が始めた、漁師の植林事業、「森は海の恋人」活動に対して、トンカチで頭を叩かれるくらいの衝撃を受けたのであーる。
実はこの正月休みに、家族を連れてフェリーに乗り、この方の養殖場を見に行ってしまう始末。(宮城県)
「人間も生態系の枠組のなかに生きる一員」という
基本的な考え方こそ、海を生業とするわたし達の、現在の問題を解くテーマになるべなと思いながら、雪の少ない2025年、なんとか乗り切りたいとおもうのです。