年に2回あります、漁師になりたい人達とのマッチングの場、北海道漁業就業フェア。
毎度お世話になっているのですが、今回は来場者が少なく
我ブースは訪問者0。
漁師になりたい人いないのかーい
馴染みの参加漁業者さん達との情報交換会で終わってしまったんですが、思うことがたくさん
過去にも来場者少ないのは経験済みなんだけど
○やはり第一次産業は敬遠されがちなのかねー
仕事がきつそう、休みなさそう、自然災害のニュースをみるとこわい、トランプ大統領就任とか、先行き暗いイメージ。
○船酔いって嫌だ
○他の業界の賃上げ、雇用条件などに、当業界がついていけてないからなのか?
○「漁師になる」と言ったら、彼女はほぼ「別れましょ」と言うからなのか!(以前聞いた実話)
ホタテ養殖という仕事は、スタートから区画として海を使用する関係で、地区の皆様のご理解から始まり、浜にあった養殖法の改良、確立、貝の斃死、養殖施設の破損など、親を始め諸先輩方々の大変なる努力により、現在に至っております。
オイラ自身の代というのは、人材の不足をどう乗り切るかが与えられた課題なんだべなーとつくづく思います。
漁業フェアには毎度参加していきますが
考えることたくさんだね
さぁてどう乗り切りましょうかねぇ