今年はホタテ養殖始まって以来最悪の
採苗状況。
大凶作でして、来年の稚貝水揚げが
全然見込めず、しかも全道で同じ状況で
他地区から購入して、手当てすることも出来ず
とはいえ、このままだまって倒産するのは
総幸丸ではないべ、ということで、生かせるか
どうかわかりませんが、まだ、仮分散している
隣の厚田、さらに親交のある小樽の祝津地区に、
出稼ぎして、小さくて使えない貝を頂き、浜益の
海に持ってきて、一縷の望みってやつにかけてみてます。
関係各位に感謝し、従業員総出で、
この大困難、
なんとか乗り切れるか、挑戦してます。
22時50分 さて皆んな集合です。
日付変わって1時 小樽祝津港。
5日目かー
おはようございます。
深夜1時、空気はまだ夜で、生ぬるい〜
さて、活動開始。クワガタとりじゃないよ
仕事仕事。
夏休みで身体あましている、小2の長男。
お母さんの後について歩き、浜作業を手伝ったり、
沖へいったり、クレーン車作業では、玉かけ作業
したり、我が子ながらなかなか頑張ってくれる。
ふと気づいたことが、
一度やったことは、次の日からは
「次これやるしょ?」的に先まわりしてくる。
しかもタイミングばっちりで。
これ、ここ数年ではベトナム人は身についていて
当たり前でやってきたけど、
「毎日仕事後に、リセットボタン推してるんか?」
と思わさる日本の若い人には、備わってない感覚。
ここ教えていくとこからか〜となること多し。
仕事は人の役に立つこと と感じてるもんで
ここ身につけること、どうやって磨こうかな、
今後、うちでポジションつかもうとする人への課題と
いいつつ
親バカの独り言。